いざというときに自信を持って振舞うために

お葬式、法事のマナーQ&A

たびたびあることではないだけに、細かいことになると分からなくなりがちな弔事のマナー。いざというときのために、知っておきたいポイントをまとめました。

お香典はいくらくらい包んだらよいですか?

 

知人の親族なら3000円~5000円程度が一般的です。

香典の金額は、故人との関係や親しさの度合いによって変わりますが、友人や知人の親族なら3000円から5000円程度が一般的。少なすぎては失礼ですが、多すぎるとかえって遺族に気を遣わせることになるので気をつけましょう。職場の同僚の親族であれば、職場として連名で包む場合も。いずれにしても仕事関係の場合は、職場ごとに習慣があるはずなので、上司などに確認してそれに従います。

不祝儀袋はどんなものを使えばよいですか?

 

表書きは宗派を問わない「御霊前」を薄墨で。

香典とはもともと仏教用語で、故人にたむけるお香の代わりに金銭を包むことをいいますが、弔問時には宗派を問わず持参するのが常識。不祝儀袋には、白黒の水引を結び切りにしたものを使い、薄墨で表書きを書きます。仏式、神式、キリスト教式で表書きの文言は変わりますが、宗派を問わず使えるのは「御霊前」。その下に氏名を書きますが、4名以上の連名の場合、「○○課一同」などとします。

焼香の際の決まりごとを知りたいのですが?

 

抹香は指3本でひとつまみし、目の高さにささげます。

焼香の最もポピュラーなスタイルは、抹香という粉末状のお香をつまみ、香炉にパラパラと落としてたくもの。多くの場合は立って行われます。抹香の量は、右手の親指、人差し指、中指で軽くひとつまみした程度。そのまま目の高さにささげて軽く頭を下げ、飛び散らないよう気をつけながら香炉にくべます。回数は宗派によってさまざまですが、厳密さにこだわるより気持ちを込めることが大切。最後は手を合わせて故人の冥福を祈ります。

念珠の扱い方を教えてください

 

左手の人差し指と親指の間にかけ、右手を添えます。

焼香のときや出棺の見送りなど、手を合わせてお祈りをする際には必ず手にかけます。左手の親指と人差し指の間にかけ、右手を添える形で手を合わせましょう。それ以外は、座っているときは左手首にかけ、立っているときはふさを下にして左手に持ちます。ちなみに席をはずすとき、椅子や畳の上に念珠を直接置くのはタブー。必ずバッグやポケットの中に入れましょう。



ふくさは必要なものですか?使い方は?

 

香典はふくさに包むのが大人のマナー。

ふくさは本来、進物の上にかけたり、包んだりするもの。現在では、主に祝儀、不祝儀用の袋を包むのに使われます。大切に扱いたい香典もふくさに包んで持参するのがマナー。ふくさがないときは黒や白のハンカチでも代用できます。包み方は祝儀と不祝儀で異なるので要注意。不祝儀用の場合、ふくさの中央に袋を置き、右、下、上、左の順にたたみます。渡すときは、ふくさごと受付台に載せ、香典を取り出して差し出すと丁寧です。

お焼香が線香式の場合はどうすればいいですか?

 

線香の火は手であおいで消します。

葬儀、告別式の焼香は抹香で行う場合がほとんどですが、通夜や法事の場合、線香で行うこともあります。線香のあげ方は、宗派によって本数が違ったり、立てずに寝かせる宗派もあって実にさまざまなので、形式にこだわるより心を込めてささげることを第一に。いずれにしても必ず守りたいのは、ろうそくで線香につけた火の消し方。息を吹きかけて消したり、強く振って消すのは禁物です。空いている手であおいで消すようにしましょう。



2人同時に行う法事の場合、弔慰金は2つ必要ですか?

 

弔慰金は施主への気遣い。1つにまとめて構いません。

お祖母様の7回忌とお父様の3回忌など、1つの家でお2人の法事をまとめて行うような場合がありますが、このような場合、お供え用の弔慰金は別々に持参する必要はありません。弔慰金は法事をとり行う施主の方への気遣いにあたるものなので、一度の法事であれば弔慰金も1つでよいのです。金額についても、2人分包む必要はなく、1人分よりはやや多め程度でよいでしょう。

  • ブラックフォーマルのしきたりは地域や習慣によって異なりますので、あくまでも一般的な知識としてご参照ください。
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